Minolta SR101
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秋葉原駅近くにある比較的新しい中古カメラ店のジャンク籠から、1500円の値段シールが10円に貼りなおされていたのを救出。SRT101のジャンクはよく見かけるが、SR101のジャンクは珍しいこともさることながら、やはり10円という値段の魅力には勝てず、衝動買いしてしまった。モルトの劣化、ファインダースクリーンの汚れがみられたほか、巻き上げると、少しキュルキュルと音がするという状態であったが、シャッター関係には特に問題はなかった。トップカバーを外し、ファインダースクリーンを清掃、モルト貼替、要所への注油を施した。巻上げ時の音は改善されなかったが、実用には支障ないので、これで現役復帰成功とした。現在試写待ち。
ミノルタのベストセラー、SRT101にホットシューを付け、フィルム表示板をメモホルダーに改めたマイナーチェンジ機。そんな些細な違いが妙に所有欲を掻き立てる。個人的には、「SR」を大きく書いたロゴが気に入っている。
※装着レンズはMD ROKKOR 50/1.4
アルバム: 救出したジャンクカメラたち
タグ: カメラ
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