人生が隙間を通過する改札口はドラマの宝庫
そこそこ有名な土地である飛騨高山の高山駅。
今時自動改札では無いというのも新鮮でした。
ここを何人の人がどんな気分で通ったのか考えると本当に数え切れないドラマが同時発生している場所だと思います。
単に自分のお家に帰る人、観光に来て期待に胸を膨らませている人、恋人に会いに来た人、様々な出会いと別れがあったかと思います。
つまり此処は、次元を突破する隙間なのです。
そして、電車は基本的に一時間に一本ですから、電車が来ない間は、本当にこの周りには誰も居なくなります。
その姿とのギャップが凄い。
都会の駅の様にいつも人が誰か頻繁に通過しているとそういう事に思いを馳せることなんかないから。
この写真でも切符を確かめる人、これから切符を買う人に交じって、僕を待っていてくれた友人が改札口の向こうに笑顔で立っていました。
ありがとう。
アルバム: 被写体ぶれが好き
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コメント (2)
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何年前のお写真だろうかと思ったらついこないだなんですね。
いい雰囲気ですね。2013年2月24日 17:25 てげちち(長期貼り逃げ中<(_ _)>) (19)
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てげてげ父ちゃんさん(辞書登録しました(爆))、そうなんです、どおってことのない情景ですがちょっと感じ入りました。
待ってるのにカメラ出して撮っちゃいましたよ(爆)2013年2月24日 17:27 白石准 (40)
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