雨に濡れた花びら
泥深い沼に生息しながらもその泥に混ざらない蓮の花を、世俗の醜さにも染まらないことを掛けて詠われた歌です。
うきにおひて うきにまぎれぬ はちすこそ
もとの心の 花にはありけれ
*うき・・“泥深い地、沼地”と“憂き”
アルバム: 秘すれば花
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コメント (4)
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いつも、お写真にピッタリの和歌を読ませて頂いて^^
感動です(*^^*)
和歌独特の言葉、勉強になります(^o^ゞ2013年7月5日 22:59 PR123(決算業務で暫く多忙です(◎-◎;)) (35)
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ただでさえ美しいこの花の中には、こんな美しい別世界もあるんですね!
2013年7月7日 00:18 ホシミスト_3013 (13)
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PR123+αさん ☆
言葉を掛けて技巧をこらして、決してあからさまな表現ではなくて・・
和歌はとても奥ゆかしい世界だなぁと惹かれます。
そして、日本語って豊かだなぁと思います。
京都の風景とアップしてみます♪2013年7月7日 15:19 のぞみ☆*⌒ (1)
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ホシミストさん ☆
そうですね。。
吸い込まれそうです♪
この前の雨の日に見てから、とても気になる花になりました。。2013年7月7日 15:22 のぞみ☆*⌒ (1)
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