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オオシマカラスヨトウ#12

Photos: オオシマカラスヨトウ#12

Photos: オオシモフリスズメ#13 Photos: キンイロキリガ#14

日本亜種
Amphipyra monolitha surnia Felder & Rogenhofer, 1874
ヤガ科 カラスヨトウ亜科

東京都東大和市産(全て同一個体)
A : 2齢幼虫 2024.3.31 体長約8.5mm
B : 4齢幼虫 2024.4.9 体長約25.5mm
C : 6齢(終齢)幼虫 2024.4.16 体長約46mm
D : 成虫♀ 2024.5.24 前翅長約29mm
E : 同腹面

スモモの葉にいた2齢幼虫をスモモで飼育。全て同一個体。
白い気門線と第8腹節背面の突起は3齢から顕著になる。
4.18にスモモの葉を綴った中で蛹化、5.24未明に羽化。

6齢では気門がオオシマカラスヨトウは黒、
酷似するナンカイカラスヨトウでは黒で縁取られた白とされており、
後者と思って飼育していたが、羽化したのは、
腹部側面に白い縞模様のある前者だった。(ナンカイには白い縞模様がない。)
気門の色などでも両種の識別は出来ないようだ。

成虫では前翅環状紋が大きめで中央が暗色なのが前者、
小さめで純白に近く、中央の暗色部がないかごく小さいのが後者とされるが、
中間的な個体も時折見受けられる。
ごく近縁とされ、寄主植物もほぼ同一の両種が交雑している可能性はないのだろうか。

分布:本州、八丈島、四国、九州、対馬、種子島、
   朝鮮半島、中国
成虫出現月:7〜11
寄主植物:クヌギ、コナラ、エノキ、ヤナギ、アラカシ、
     アベマキ、サクラ類など広食性

気門が黒い6齢幼虫
https://photozou.jp/photo/show/1433095/269693048

ナンカイカラスヨトウとした6齢幼虫
https://photozou.jp/photo/show/1433095/267862517
同成虫
https://photozou.jp/photo/show/1433095/263478786
腹部側面が見えるショット(白い縞模様がない)
https://photozou.jp/photo/show/1433095/208309385

G1197-12

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