指月伏見城(伏見区)縄張南西より
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指月伏見城(伏見区)
17.12.04.
別称、指月城、伏見城
築城年、天正19(1591)年〜文禄元(1592)年
→文禄2(1593)年〜文禄4(1595)年
築城主、豊臣秀吉
城主、豊臣秀吉
廃城年、文禄5(1596)年
標高25m/比高25m
遺構、掘り出された石垣
豊臣秀次に関白位と聚楽第を譲り、隠居屋敷として築城された。
文禄2(1593)年8月3日、豊臣秀頼が生まれ、大規模な城郭改修が行われる。
文禄5(1596)年、慶長伏見地震。これにより倒壊。当代記によると女?73名、中居500名が死亡している。秀吉は無事で、倒壊を免れた台所施設で一晩を過ごしたという。翌日、指月城から北東1kmにある木幡山に仮の小屋を造り、秀吉はそこで避難生活を送った。この地が木幡伏見城となる。
同年10月27日、慶長改元。
京都巡回マップ→ https://drive.google.com/open?id=1btiUPPjWPU7FqnpsSyqhdwvohxs&usp=sharing
アルバム: 京の都2(南区・伏見区・山科区・左京区)
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