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北条氏の謀略によって比企一族が滅ぼされた「比企能員の変」の際、井戸に飛び込み自害したと言われる若狭局(能員の娘で源頼家の側室)を蛇苦止明神として祀るお社

比企能員の変から約60年後、後に第7代執権となる北条政村の娘が若狭局に祟られて蛇のような奇行を見せるように…
鶴岡八幡宮別当の隆弁による加持祈祷によって娘が快復した後、政村さんは若狭局が飛び込んだとされる井戸の近くにこの社を建てて彼女を祀ったのだそうな

@長興山妙本寺

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コメント (3)

  • たけ丸

    お堂の名前、凄いですね。

    2022年9月20日 09:23 たけ丸 (0)

  • 早起き鳥

    時の権力者は洋の東西今昔を問わず祟りを恐れるものでしょうね(^-^;

    2022年9月20日 10:35 早起き鳥 (6)

  • noss

    >たけ丸さん

    まあ、祀られている神様が祟り神の類ですからねぇ…(;^ω^)


    >早起き鳥さん

    誰の恨みも買わずに権力の座につくのは難しいということなのでしょうね
    この事案に関しては前の世代のことではありますが

    2022年9月22日 00:52 noss (3)

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