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163 山部の畳石

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写真: 163 山部の畳石

写真: 162 菖蒲沢の馬力神 写真: 165 双倉溜池 山部の溜池

十王町・山部の山中に鎮座する、八幡太郎義家の伝説が伝わる巨石
日立のそこら中で石を斬りつけまくってる義家ですが、ここではなんでも巨石に紐をくくって背負ったそうです。周りにはいかにも義家が太刀で叩き割った様な石がいくつかあり、山部でも義家大暴れです。

菖蒲沢の北、標高三七六メートル地点付近の南斜面に『畳石』と呼ばれる大きな石がある。東西五・五メートル、南北六・五メートル、南側の高さが五・五メートルもある巨大なもので、石の上面は、ほぼ水平でテラス状になっている。
この石の周辺は、ほかに大きな石もない林野で、畳石一つがぽつんとあるのは不思議な感じがする。石の高さの半分くらいのところに、水平方向に幅約三センチメートルの細い筋が入っており、巨大な石を一周している。八幡太郎義家が背負ったひもの跡と伝えられており、また義家が切りつけた跡だとも、ダイダラボウが背負ったひもの跡などともいわれている(大友壽氏談)。
ここへ行くには、沼ノ沢、菖蒲沢、稲荷穴からの道などが利用できるが、いずれの道も荒れており、現在では案内なしには畳石にたどり着くことは難しくなっている。(河西 修)
−十王町史

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