東京都現代美術館_ドローイングの可能性
細かいタイトルは忘れました。
私が好きなファッションデザイナーに、イッセイミヤケという方がいます。
その方のコンセプトに、「1本の糸から素材を開発し、服の形に縫製」というのがあります。
逆算すると、服は色付けした生地であり、生地は一本の糸なわけです。
という考え方は、例えば絵画などの完成形が見えている仕事にも通じていると、
個人的には思っています。
デザイナーというのは、きっと描きたいものがあって、その手段を試行錯誤しているのだろうなと、
そんなことを考えて撮った1枚です。
ただ、考えてみると、仕事もプライベートも、目的があってプロセスはそれぞれで、
まずは目的を考え、それに沿うプロセス=一本の糸を見つけるのが大事なんじゃないかと、
そう思う次第なわけです。
ちなみに会期は今日までなので、見たい方撮りたい方はお早めに。
(触れなければ撮影は可能です)
こんなことを書いておきながら、私はイッセイさんの服はほとんど持っていないです。
服は大半がヨウジヤマモトさんの真っ黒なやつです。
アルバム: 東京の有料施設
タグ: 江東区
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コメント (3)
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いいじゃないですか^^b
2020年6月21日 08:11 suf-6 (2)
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>μ 様
落合陽一って誰だっけ、ロッキングオン?って思ってググりました。
ああ、そうそうこの人みたいな服装です。
スキニーデニム全盛期の頃から着ていますが、「汚いハリーポッター」だの「ピエロ」だの、
散々な言われようだったし、一度はブランドが潰れたこともあったのに、
今は若い子に人気とか、時代は変わるもんだなぁとつくづく感じています。
>suf-6 様
ありがとうございます。
一次元と二次元をどう表現するか、っていう展示な印象でした。
久々に美術館に行ったのもあったので、楽しかったです。2020年6月21日 23:06 ぼーもあ (12)
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ヨウジヤマモトって落合陽一が着てるみたいなやつですね。
シャレオツですなぁ。
ドローイングの可能性ですか。
原点回帰的なニュアンスも感じられるかな。
暇なので行ってみよう。
2020年6月21日 02:39 退会ユーザー